「基本文字列」に記入された文字列を複製し、タグの入った場所に数式の評価を代入します。
- 基本文字列
複製したい基本文章を記入します。
この中に<v1>、<v2>、<v3>等がある場合、それぞれの変数に置き換わります。
- テキストボックスモード
ファイルリストを一時的にテキストボックス状態にします。
これにより、一般的なテキストを貼り付ける事ができるので、リストの編集が極めて楽になります。
なお、セパレータ(区切り文字)は、初期設定の場合 半角カンマです。
- 計算式
変数に代入される値を計算します。
使える演算式は、+、-、*、/、%(剰余)、括弧です。
さらに、当ツールでは『n』と言うものが定義されていて、『n』には繰り返した回数が代入されます。
DST_StringConstructorとは違い、1からではなく、0から始まるので注意してください。
つまり、<v1>=n とすると、
・繰り返した回数が0回目の場合:<v1>=0
・繰り返した回数が1回目の場合:<v1>=1
・繰り返した回数が2回目の場合:<v1>=2
このようになります。
計算順位は、乗算⇒除算⇒剰余⇒加算⇒減算の順で行い、最後に小数が切り捨てられます。
- 桁数
変数の表示桁数を指定します。
変数の桁数が指定した桁数にみたない場合、左に0を追加します。
つまり、<v1>=16の時
・桁数が1の場合:16
・桁数が5の場合:00016
このように出力されます。
- 繰り返し回数
指定した回数だけ文字を複製します。
- 自動改行付与
繰り返し毎、改行を追加します。