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捕縄術修練.1 - 基礎編
最近、なんとなく、捕縄術について勉強しているので
そのレポート的な物を載せていこうと思います。

やってみるとわかるのですが、基本的な腕の拘束でもいきなりやろうとすると結構難しいようです。

人体には血管が走っていたりするので、ヘタに縛ると最悪拘束者の人体に影響を及ぼしたり、
逆に軽くやろうとすると、当人でほどけてしまうので意味が無かったりします。
他にも、摩擦により肌を傷つけてしまうなど、雑誌を捨てるノリで縛るわけにはいかない事が分かります。

さて、とりあえず、ほどけない方より、人体に影響を与えない方を基本として考えていきたいと思います。
まず、拘束の基本として、考え付くのは、普通にグルグル巻いて、縛る。



まぁ、こんな感じでしょうか。

ただ、これは危険だと思われます。



分かりやすいように間をあけて縛りますが、この構造ですと矢印側に力が加わった時、
腕にある一巻きが手首を圧迫し、これが長時間続けば
最悪血が通わず人体の一部が使い物にならなくなるかもしれません。



と言うわけで、輪を作る感じでやっていきたいと思います。
同じく、分かりやすいように間を空けますが、大よそこんな感じ。
これなら、どの方向に力が入っても、しまる事はありません。

とりあえず、基本はこんな感じです。

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